コンテンツ詳細

「2008楽器フェスティバル」イベントレポート!

entrance1.jpg 2008年10月25日(土)/26日(日)池袋サンシャイン文化会館・トヨタアムラックスホールにて開催された「2008楽器フェスティバル」から、 早速当日の様子をピックアップしてイベントレポートをお届けしましょう!

 2008楽器フェスティバルでは、「体験できる楽器」をテーマに楽器や最新技術の製品、チャリティーオークションなど、音楽にまつわる様々なイベントが開催された。また、楽器店17社がヴィンテージやこだわりのモデルを一堂に展示した「2008 Premium Guitar Show」が同時開催されていたということもあり、会場には家族連れはもちろん、ギタリストを中心とした多くの音楽好きのユーザーが訪れており、盛り上がりをみせていた。

sonarvstudio700.jpg ローランド社ブースでの注目は、既にアナウンスされていた次世代音楽システム「SONAR V-STUDIO 700」(2009年1月リリース予定)。SONAR V-STUDIO 700は、Cakewalk社が開発したWindowsベースの最新音楽制作ソフトウェア「SONAR 8 PRODUCER」と、Roland社が専用機として新開発したハードウェアを統合した音楽制作システムだ。ブースでは、製品紹介、インストラクターによる様々なデモンストレーションなどが行われており、さらに実際に自分自身での操作も可能となっていたため多くの人が足を止めて実際のオペレートの感覚などを体験していた。

steinbelgcc121.jpg ヤマハ社ブースでは、コンピューター・レコーディングシステム「AUDIOGRAMシリーズ」の新製品「AUDIOGRAM6」、「AUDIOGRAM3」と共に、本年のフランクフルト・ミュージックメッセでの発表以来注目を集めていたCubase専用のアドバンスド・インテグレーション・コントローラー「CC121」などが展示されていた。

 CC121は、スタインバーグ社の音楽制作ソフトウェア「Cubase 4」および「Nuendo 4」において、その操作性と編集スピードをさらに向上させるべく、スタインバーグ社とヤマハ社によって共同開発された専用コントローラーであり、本体には1本の100mmタッチセンス・ムービングフェーダー、チャンネル設定&チャンネルEQコントローラーなどが整然と配置されており、さらに CC121の特徴ともなっているCubaseの編集画面上で現在マウスがある位置の機能が自動的に割り当てられる「AIノブ」も搭載(Lock機能によるパラメータの固定も可能)。音楽制作作業の中で動的に、各種パラメータをAIノブにアサイン可能なため、視線を正面モニターから離さずに、右手でマウス、左手でAIノブを操作する洗練されたワークスタイルを実現できる。展示製品前ではインストラクターによる操作説明、機能紹介などに熱心に耳を傾けている人たちを数多く見かけ、同製品に対する注目度が高いことを改めて実感した。


microkorgxl.jpg トヨタアムラックスの会場では、コルグ社が発売に先駆けて本邦初公開の製品を含む様々な新製品を展示!アーティストによるライブやイベントが行われていた会場内ステージへの観覧者と共に多くの人がつめかけていた。

 中でも人気を集めたのが、同社人気のコンパクト・アナログモデリング・シンセサイザー「microKORG」の後継機となる「microKORG XL」だ。これまでリリース情報などは一切公開されていなかった本製品は、まさに今回の楽器フェスティバルでベールを脱いだ形となった。microKORG XLの新たにシルバーとブラックを貴重としたデザインに変更されたボディは重厚感と高級感が増し、コントローラー群は良い意味でシンプルかつ洗練されたユーザーインターフェイスとなった。また、タッチレスポンスに優れた鍵盤(取材時時点での仕様)は、ソフトタッチでの早いパッセージなどにもスムーズに対応が可能であった。なお、本イベントではあくまで参考出品であり、内部仕様や発売日、その他詳細については現在未発表。ぜひ早期の発売を期待したい注目の製品だ。


 
関連するエントリー

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://musicmaster.jp/mt/mt-tb.cgi/13287