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2006 国際放送機器展「Inter BEE 2006」レポート第一弾

ib2006_messe.jpg 国内最大級の音と映像と通信に関わる放送機器の専門展示会「2006国際放送機器展/Inter BEE 2006(インタービー2006)」が開催。映像・放送機器のみならず、音楽制作や音声編集にまつわる最新のハードウェア、ソフトウェアなどが多数出展された。

 1ビットテクノロジーによるオーディオソリューションやサラウンド制作システムなど高音質、マルチチャンネル化の傾向が進行する中、レコーディング機器やDAWソフトウェアなどにもトレンドに対応した製品が続々と登場した。また、各社では話題の新製品やデモ・セミナー、音楽制作をより快適かつ柔軟に行うためのワークフローの提案なども行われていた。それでは、早速各社ブースの展示内容などについて会場からのミュージック・マスターレポート第一弾をお届けしよう。
 



ib2006_steinberg0.jpg ヤマハ社による国内でのディストリビュートが開始されたSteinberg社では、白を基調にしたクールなデザインの独自ブースを出展しており、先日発表されたばかりのDAWソフトウェア「Cubase4」を中心としながら、「Nuendo3」、Euphonix社「System 5 MC」などとの共同展示、ヤマハ社デジタルミキシングコンソール「DM2000」を活用したサラウンドミックスなどのデモンストレーションも展開されていた。

 また、ヤマハ社スタジオモニタースピーカーの新ラインナップ「MSP STUDIO」シリーズから「MSP7 STUDIO」、「MSP5 STUDIO」なども併せて展示が行われており、実際にそのサウンドを試聴することも可能となっていた。



ib2006_adobe.jpg アドビシステズ社ブースでは、「Flash8」、「Acrobat 8」などの新ヴァージョンを紹介するセミナーに来場者の人気が集まっており、さらには、弊社「ミュージック・マスターガイドDVDシリーズ」でもお馴染みの「Adobe Audition 2.0」をはじめ、パブリックベータ版として提供されている新音楽編集ソフトウェア「Sound Booth」のコーナーもそれぞれ独立して設けられており、新たなるソフトウェアの存在を強くアピールしていた。

 Sound Boothは、映像やWebのクリエイティブプロフェッショナルに画期的なサウンド制作ワークフローを提供する新しいオーディオツール。なお、現在はインテルプロセッサ搭載MacintoshおよびWindows向けにパブリックベータ版が提供されている。



ib2006_digidesign.jpg プロフェッショナル・ビデオソリューションを提供するAvid社の傘下となるDigidesign社では、Avidビデオ編集システムと連携したしたトータルなソリューションの一部として「Pro Tools HD」システム、統合オーディオ・プロダクション環境「ICON」などを展示していた。

 会場の数多くの放送、映像、音楽制作関係者もブースを訪れており、プロフェッショナルツールとしての認知度、浸透度の高さはAvid社、Digidesign社ならではのものといえるだろう。

ib2006_maudio.jpg なお、Digidesign社では、別途サンミューズ社ブース内に「Pro Tools LE」システムをまとめたコーナーも展開、そちらでは発表されたばかりの新製品「Mbox2 mini」などの実機をいち早く体感することができた。

 また、同ブース内では、同様にAvid社の傘下となるM-Audio社による出展も行われており、FireWire Audio I/O付き小型アナログミキサー「NERV10」をはじめとしたリリースラッシュが続く新製品の数々がところ狭しと展示されていた。シールドやUSBケーブルなどを極力廃したワイヤレスUSB MIDIコントロール・キーボード「MidAir」やBluetooth周辺機器を活用したシステム提案では、音楽関係者だでなく一般ユーザーからも多くの注目を集めていた。


イベント情報詳細プレスリリース [pdf](JESA
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